【各SNSの始まり】有名なSNSの始まりを考察してみる

sns

Facebook(フェイスブック)Instagram(インスタグラム)twitter(ツイッター)WhatsApp(ワッツアップ)LINE(ライン)、日本では、いろいろなSNSが流行していて、凄まじい速度でユーザー数が増加しています。

世界的に見ても、これらのSNSは人気が凄まじく、特にフェイスブックは世界で23億人以上のユーザー数を誇る。

この記事では、このSNSの始まりと、どうしてこれほどまでに人気のあるSNSとなったのかを考察していきます。

Facebook(フェイスブック)の始まり

Facebook フェイスブック

フェイスブックは、マークザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)が創業したということは有名な話です。

彼は、ハーバード大学の学生でコンピュータ科学専攻に通っていました。大学生の頃に、フェイスブックを立ち上げ、最初はフェイスブックの前に「The」というスペルが入っていたみたいです。

アメリカでは、新入生の顔写真とプロフィールを掲載した「フェイスブック」と呼ばれる紙の名簿を作り配布する習慣があります。普通なら、そのオンライン版を作るのは大学側ということになるのだが、大学側がグズグズしている間に彼は一人で独自のSNSを開いてしまいました。

フェイスブックは、ある日突然開発されたわけではなく、マークザッカーバーグの過去の失敗や成功をヒントに開始されたサービスなのです。

Instagram(インスタグラム)の始まり

インスタグラムは、2010年にサービスが開始されて、2012年にはフェイスブックが買収しています。サービスを展開していく中で、インスタグラムは、大きく赤字となっていて、潰れかけの会社だったそう。

そこに目を付けたフェイスブックは、インスタグラムを買収し、フェイスブックと上手にコネクトしていくことで、瞬く間に人気のサービスとなっていきました。

現在では、ユーザー数10億人を突破し、大波に乗るように凄まじい速度でユーザー数が増加しています。

今では、アクティブにSNSを使っているユーザーが一番多いと言われていたりも。ビジネスツールとしても多くの人が活用していて、今後の展開にも注目が集まっています。

twitter(ツイッター)の始まり

twitter

just setting up my twttr

— Jack (@jack)

ツイッターはこのツイートから全てが始まり、サービスが開始されました。

このツイートは共同創業者のジャック・ドーシーの投稿で、「今、ツイッターをはじめたよ」という意味です。

そして、「twttr」という名称から、「twitter」に変更されました。

ツイッターは誰が作ったサービスなのか?フェイスブックならマークザッカーバーグ、apple(アップル)ならスティーブジョブズと誰かを筆頭にサービスが有名になることが多いです。

エヴァン・ウィリアムズ

ブログサービスの先駆けである「Blogger」をGoogleに売却し、あっという間に億万長者となったビジネスマン。

ジャック・ドーシー

刺青を入れた無名のITオタク。Twitterのミニマムコンセプトを発案した、次世代のスティーブ・ジョブズと呼ばれる人物。

ビズ・ストーン

Bloggerというサービスに憧れGoogleに入社。後にウィリアムズを追いかけ、ストックオプションを放棄してまでGoogleを退社してTwitter創業に関わった。Twitterにおけるコミュニケーションの核を担う。

ノア・グラス

人生のすべてをTwitterに捧げたにも関わらず会社を追放され、会社の公式な創業物語からも葬り去られた共同創業者のひとり。

それに対し、ツイッターは4人で作られたものなので、このように代表者が曖昧なのです。また、この4人の中で、裏切りなど、いろいろな出来事があり、現在のツイッターがあります。

WhatsApp(ワッツアップ)の始まり

whatsapp

2009年にサービスを開始したワッツアップは、7年の時間をかけ、ユーザー数10億人を突破する有名なサービスとなっていきました。

WhatsApp Incは、カリフォルニア州サンタクララで元Yahoo!社員のブライアン・アクトン (Brian Acton) とジャン・コウム (Jan Koum) が設立。社名のWhatsAppは、「What’s Up(どうしてる?)」と「App(アプリ)」を掛けています。

LINE(ライン)

LINE

ラインを運営しているのは、「NAVERまとめ」や「ハンゲーム」などのサービスを提供しているNHN Japanです。

日本では、約85%以上のシェア率を誇っています。

サービス開始され、凄まじい速度で人気サービスとなっていったイメージがありますが、いろいろな試行錯誤があり、メッセージ機能以外に何を売りにしてサービスを展開していけばいいのか?といった悩みがあったそうです。

今では、スタンプが豊富だったりいろいろな決済サービスを開始していたりといろいろな事業に挑戦しています。

日本では高いシェア率を誇っているので、今後の展開に注目が集まります。

まとめ

今回は、有名なSNSのはじまりについてまとめていきました。誰かを筆頭にサービスを展開している会社もあれば、共同開発されたサービスも多く、上手くいくのには必ずしも個の力が大切というわけではないように感じます。

そして、次はどんなSNSが流行っていくのか?どんどんインターネット中心の世の中となっていく中で、今後の展開が期待されています。

 

 

 

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