ピース綾部、コロナ禍のニューヨークの様子を語る

ピース綾部コロナ禍のNYの状況を報告

お笑いコンビ・ピースの綾部雄二(あやべゆうじ)が10日、自身のInstagramを更新。ニューヨーカーの1人として、コロナ禍にあるニューヨークの様子を語った。

 

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この数週間、有り難い事に本当に沢山の知人やファンの方々から『ニューヨーク大丈夫?』という心配の声頂いております。さらに数日前からは『日本も緊急事態宣言が出されたけど、ニューヨークは今どんな感じなの?』というメッセージを頂いていたので、New Yorkerとしてお伝えさせていただきます。 緊急事態宣言が出されてから、ニューヨークのすべての人々が極端な絶望的な日々を送っている訳ではありません。ポジティブに明るく過ごしている方も、もちろんいます。でもこのたった数週間で、生活は確実に180度変わっています。人生が180度変わってしまった人々もいます。日々目まぐるしく色々な情報が飛び交い、この先どうなるのか分からないまま、それぞれの暮らしの中で、それぞれの不安を抱えながら生活をしていかなければならない、それが今のニューヨークです。 この現状を伝える事で、日本の皆さんの何かのお役に立てれば幸いです。 @japanstaysstrong

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投稿では、ニューヨークの様子を語るとともに、自身の筋トレの動画を投稿しファンに元気な姿を見せた。

これを見たフォロワーの反応

フォロワーからは「涙が出ました」「涙出ました。シェアさせて下さい」「泣けた」「素晴らしい発信をありがとうございます」「とりあえず又吉のためにも生きろ!」など、感動したとする声が多かった

過去には動画投稿で炎上も

綾部は普段からインスタグラムにて、カフェでの姿やサングラスをかけた写真や、今日のファッションに関するいわゆる「インスタ映え」する画像を多く投稿してきた。

それと同じ感覚で3月16日に投稿したこちらの動画が海外からも「彼は頭がおかしいのか?!」と物議を醸している。

▼話題の動画がこちら

 

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On 5th Avenue.

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投稿された動画では、ニューヨークに滞在中の綾部がコロナウイルスの影響でほとんどで歩く人が見られずゴーストタウンと化した夜のニューヨークを歩く様子が映っている。

ニューヨークはアメリカの中でも特に感染者数の多い地域となっており、レストランなどのお店が次々と閉店している。

本人としてはこれまでと同じインスタ映えとなる動画でも投稿したつもりなのだろうか。

これに対するネットの反応は冷ややかなもので、「珍しい光景かもしれないけど、危なすぎ」「出歩いちゃダメですよ。ニュース見なさい」といったたしなめるコメントが多く見られた。

日本語だけでなく英語による批判も多く寄せられた。内容は「This is not funny at all!!(全然面白くない!)」「Go home!! Do u wanna get the virus??(家に帰れ! ウイルス感染したいのか?)」「Crazy(頭がおかしい)」といったものから、ここには載せられないような激しいコメントもあった。

綾部はアメリカ滞在歴が2年ほどあるにもかかわらず、英語力が全く上がっていないのは有名な話だ。

英語でニュースを読む習慣がついていないために、このような状況が発生してしまったのだろうか。

芸能人のSNSが一般人のストレス発散の場に

今回のピース綾部の件は炎上しても仕方ないように思える。しかし、ただでさえコロナで外出ができずに娯楽が足りずにピリピリしている人が多い中で、このような馬鹿な行動をしてしまうと普段よりもかなり炎上しやすくなっている。

また、芸能人はSNSでもかなり目立つため普段であれば問題ない言動でも、チクチク口撃される可能性がある。

コロナウイルスの影響で在宅者が増えたことをきっかけに、YouTubeなどで発信を始めるタレントも増えてきているようだが、一つでも言動を間違えると炎上してしまうため諸刃の剣となっているように感じる。

今後もコロナの影響で芸能人のSNSはたびたび炎上することが予想される。

また、芸能人だけでなく一般人でもTwitterなどのSNS上で人の死やコロナにかこつけたフォロワー集めをしている人が見られたり、コロナに関する詐欺をする人まで出てきているため、我々一般人も改めて自分の行動を見直していきたい。

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