石田純一コロナウイルス感染、所属事務所が感染までの経緯を説明
石田純一のブログにて感染経緯の訂正
俳優の石田純一(66)さんがコロナウイルスに感染していると公表された。報告した情報に誤りがあるとして、所属時事務所のメロンが16日石田純一さんのブログを通じて追加も含めた訂正を行った。
訂正:新型コロナウィルス感染について
テーマ:スタッフからお知らせ昨日お伝え致しました時系列に誤りがございましたので、追加も含め以下に訂正させていただきます。
現在、入院中で石田と話す事が出来ないため、不明な点がございますが、入院するまでの1週間を分かる範囲でお伝えさせていただきます。
このような大事な情報がきちんと聞き取り出来ておらず、誠に申し訳ございません。
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弊社所属の石田純一が、4月15日(水)新型コロナウィルスに感染している事が判明致しました。
●4月7日(火)ラジオ収録とナレーション収録
●4月8日(水)オフ日で終日自宅で過ごす
●4月9日(木)文化放送にて生放送出演
●4月10日(金)仕事のため沖縄へ
19:30〜22:00自身のお店にて打合せ
●4月11日(土)ホテル内のレストランで朝食
仕事関係者の方とゴルフへ行き、プレー中に身体がだるく感じる(TVのゴルフ番組とは関係ございません)
その後、ホテル内のレストランで夕食
●4月12日(日)ホテル内のレストランにて朝食
その後、ホテルの部屋で休息
16:00〜18:30自身のお店にて打合せ
●4月13日(月)ホテル内のレストランにて朝食
その後、ホテル内の部屋で休息後に東京へ戻る
4月11日(土)以降は毎朝レストランへ入る前に検温しておりましたが、発熱や咳の症状はありませんでした。
4月14日(火)病院にて肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、4月15日(水)に陽性と確認されました。
この度、ご迷惑をお掛けした関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
今後は関係各所の指示の元、感染拡大防止に努めてまいります。
2020年4月16日
株式会社メロン
出展:石田純一オフィシャルブログより
今回の石田さんに限った話ではないが、緊急事態宣言が発令された後でも芸能人の多くは普通に仕事を行っていたようです。
現在では、少しずつニュース番組などもテレワークに切り替えられているようですが、その対応の遅さに疑問が浮かびます。
普段からテレビに出て人の注目を浴びているような人から率先して自粛をしてほしかったものです。
心配どころか批判の声が相次ぐ
今回コロナウイルスに感染した石田純一さんは、周囲からは心配されるどころか激しいバッシングを浴びています。
というのも石田純一さんの所属事務所は当初、「沖縄には仕事で行き、宿泊先で体調を崩した」と発表していました。
しかし、実際には石田純一さんのSNSに会食やゴルフでの様子をアップしていたのがばれて沖縄県民を中心に大炎上をしています。
それを受けて所属事務所は当初発表した石田純一さんの行動履歴を訂正しました。記事冒頭にて記載した公式サイトの発表が訂正後の内容になります。
沖縄では、玉城デニー知事が4月8日に「県外からの来県自粛と、沖縄県民の外出自粛要請」を出したばかりであったにも関わらず、それを無視して沖縄へと飛んだことになる。
大バッシングを受けて当然のことをしているように思えます。
ネットでの批判の声
このニュースを見て、沖縄県民だけでなくネット上の全国民が避難の声をあげ、たちまち大炎上となりました。
以下にネット上の声を抜粋して記載します。
「病床から『一緒に乗り越えよう』とか言っていたが、みんなが1か月我慢しようとしている時に、ゴルフなんかしているヤツに言われたくないよ」
「最初に仕事で沖縄という時点でおかしいなと思っていた。あれだけ沖縄県知事が今は来ないでくださいと言っているに、仕事で撮影があるわけ? 今はテレビ局もロケ自粛なのに。結局、案の定ゴルフやホテルでの会食…。奥様には言えない方としていたのかもね。奥様の最初のコメントの『私たちは元気です!』にもものすごく違和感が。みんなが心配しているのはあなたたち家族じゃない。石田さんの軽率な行動で感染の危険がある沖縄の人々です」
自分が、沖縄に遊びに行っていたことは棚に上げて、悲劇のヒーロー気取りで「一緒に乗り越えよう」などど話していたそうですが、それすらも嘘がばれた今では同情を引くためのものにしか見えなくなってきています。
立ち寄ったホテルは休館
石田純一さんが滞在したホテルは、コロナウイルス感染発表を受けて休館に追い込まれたという。こうした身勝手な人の行動のせいで、多くの人の迷惑になるということがなぜわからなかったのだうか。
石田純一さんの回復を一刻も早く願うが、仮にコロナが落ち着いてテレビ復帰を果たしたとしても世間からの風当たりは相当きついものになると予想されます。
また、こういった有名人の行いを見て、我々一般人も他人事と思わず今自分で出来る最適な自粛生活を行い、このつらい時期を乗り越えていかなくてはいけない。